栄誉の殿堂
「amazarashi 夏を待っていました」
(3DCG AWARDS 2010 一般アニメーション部門 最優秀賞)

© Sony Music Associated Records / YKBX
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作者情報
Q.受賞作の制作期間と、制作に関わられた人数は?
1ヶ月弱で、4名で制作しました。 締め切りありきのプロジェクトだったのでタイトで大変でしたが、限られた時間でできる内容にしぼって作りました。
Q.3DCGに携わることになったきっかけは?
もともと大学の映像学科で実写や2Dアニメを学んでいたのですが、「トイ・ストーリー」などを観て、作られた世界の中でカメラのダイナミックな動きや奥に広がる空気感など、3Dならでは表現に衝撃を受けました。
3回生のときにチームで制作した映画が、LightWaveを使って3DCGを使用した作品を最初に作りました。
Q.プロになられたきっかけは?
卒業制作の作品をいろんなコンペに出したりしているうちに、メディアやTVなどで紹介して頂き 業界の方や興味を持っていただいたアーティストの方などと知り合い、少しづつ仕事をするようになりました。
ナムコに最初に就職したのですが、そこで実践向けの技術を学ぶこともできました。
Q.最近携わった作品は?
Sony Musicの所属アーティスト「amazarashi」の新作「クリスマス」のミュージッククリップを制作しました。
3DCG AWARDS 2010の受賞作品と同じメンバー+αで作りました。
Q.現在、作品を制作する上で常に気をつけていらっしゃることは?
先入観を持たず、なるべくフラットな視点で制作にとりかかるようにしています。
あとは、説明をしすぎず、感情移入できる余白を残した映像作りを心がけています。
CGを作っているという意識は消して、純粋に映像作品を作るのだという意識は常に持っていたいです。
Q.これから3DCG作品を応募される方、または3DCGへ携わろうとされている方へのメッセージをいただけますか?
ツールに使われないようにして欲しいと思います。CGで動画を作っても、それだけで「すごい」と言われるような目新しさは、もうないと思います。
これからの時代は、CGを使っていない他の映像作品と並べても勝負ができる、映像作品としての質が問われるのだと思います。
Q.3DCG AWARDS 2010で受賞した感想を教えてください。
様々な方に作品を観ていただき、評価をしていただけたことが、なによりも嬉しかったです。
チーム全員にとっても、とても大きな励みになりました。
Q.3DCG AWARDS 2011に向けて一言お願いします。
他の方が作ったいろんな作品に出会えるのが楽しみです。
僕も前回を上回るものを作って、また応募させていただきたいと思います。
